ヤマトミュージアムに行く
最近できたヤマトミュージアム
品川にクロネコヤマトでお馴染みのヤマト運輸の博物館が完成したけど、来場書が少ないとネットで話題になっていたので、行ってきました。
品川駅改札を出てから東口に進み、歩いて10分ぐらいです。
ヤマト港南ビルと書かれており、クロネコのロゴが書かれています。
入場無料・カフェもある
ミュージアムは入館無料で、施設も最近完成したそうです。カフェも併設されていています。
ミュージアムの入館料は無料です。
ちなみに、企業系のミュージアムは無料系のところが多く、有料でも安価なところが多いです。
都内周辺の企業系有料博物館だと
カップヌードルミュージアム(日清食品)大人500円や
郵政博物館(日本郵便)300円など
初めての入館証に緊張しつつ中へ
受付を済ませ入館
一般に仕事をされている会社のの中にミュージアムがあるので、受付が必要になります。
ミュージアムへは建物の中に入り、2階の受付で名前を書き、6階のエレベーターに乗ります。
受付の方に案内されながら、入館証を受け取りビルへ入ります。
受付で借りた入館証で、中に入るのですが、今まで入館証を使って中に入るような会社に勤めていたことがない底辺社会人なので、入館証をかざして社内に入るような人間になることができ、僕も立派になったなと自分を褒めました。
・・・博物館に来ただけ
受付の方に案内されエレベーターを上がると、6階にも社員の方が待機しており、施設内の注意事項を受けます。
写真撮影は多くの部分で禁止されており、ブログに載せることができませんでしたが、ヤマト運輸の歴史や時代に合わせたサービスを行なってきた紹介がプロジェクションマッピングをはじめ、昭和時代の家具や時代背景とともにヤマトが時代に合わせたサービスを展開しているのがわかります。
文章で書くと堅苦しいですが、内容は小学生でもわかるように模型や映像が多く使用されています。
クロネコロゴの元になった絵もある
クロネコヤマトのロゴマークの元になった作品も展示されています。
ロゴの担当者の娘さん(当時6歳)が書いた絵がロゴの原案になっており、
母猫が子猫を優しく、丁寧に運ぶ気持ちを表しています。
写真撮影不可なので、載せることができませんでした。ぜひ、ミュージアムでご覧になってください。
ヤマトの服を着て撮影ができる
ヤマトのコスプレもできます。
また、実際に使われていた配送車の展示や実際にヤマトの制服に着替えることができます。
配送車は意外に狭く、運転席から段差なしで荷物を取り出せるのヤマトの配送車の特徴です。
ベニヤ板で試作品を作成し、自動車メーカーに相談したとか。
綺麗なのにガラガラ、楽しかったよ
施設はガラガラでした。
ミュージアムは土曜の午後という一番混む時間帯に行きましたが、私の他に来てた人は1人だけでした。
施設も綺麗で、お土産のボールペンももらえるのに空いているのが不思議なくらいです。
ミュージアム単体ではないため、若干入りづらさはありますが。
人が少ないのはきっと、コロナと周知不足なのでしょう。
品川駅から歩いて10分ぐらいなので、空いている時間があれば、ぜひ寄ってみてください。