スクランブルスクエアでNHKの技術とQWSというクリエイティブな仕事を見学する
スクランブルスクエア空いてきたよね
渋谷のスクランブルスクエアに行きました。
渋谷スクランブルスクエアは渋谷の新型大型商業施設であり、開業1周年を迎えたとのこと。
開業当時は訪れる人で一杯だったので、敬遠していましたが1年経つと、ゆっくり買い物できる程度になりました。
また、以前はコロナ対策で入り口にサーモグラフィーで体温測定監視されていましたが、今は撤廃されていました。
あれ、微妙に緊張するんですよ
通常の百貨店などは1階に化粧品売り場がありますが、この建物は1階にお菓子やお土産などのデパ地下施設があります。
ボーッと商品を見るだけでも十分楽しいですね。
放送のミライ展を見に行く
今日訪れたのは15階に11月23日の期間限定で展示されている「放送のミライ展」というNHKの技術開発の展示を行なっている施設です。
ミライのテレビを体験することができます。
最初に体験できるのが8kの映像作品です。
NHKは8K作品の展示をイベントなどで展示しており、ここでも高繊細な映像を体験することができます。
撮影は不可だったのでここには載せていません。
次にインターネットを用いて現場の放送設備を簡略化するIPネットワーク設備の紹介や
人の座って見える範囲に高繊細モニターを配置してその場にいるような体験ができる高繊細VR映像などが体験できます。
モニターを配置しているだけなのでこれがVRなのか?と言われると微妙なところだと思うのですが、実際に体験すると映像が綺麗で立体感があります。
他にも、3Dグラスなしで立体映像の作品が見える展示や年代のNHKの歴史年表が配置してあります。
窓からは渋谷の景色が一望でき、丁度山手線が走っていました。
11月23日までの期間限定ですが、15分程度で体験することができ、無料なので時間潰しにはいいかもしれません。
混雑対策のため整理券が配られていましたが、10分ほどで中に入ることができます。
一応、お金の話しておきます
この施設はNHKの最新技術を一般の人に自慢して、テレビすげー!これからも利用したいぜ!と思わせる施設です。
運営料はNHKの受信料から来ています。
広報活動と放送技術の調査研究に258億円が使われており、一件あたりの年間の受信料13650円のうち477円がこの展示に使われていることになります。
僕には、高いのか安いのかわからん( ・∇・)
↑じゃあ、そんな話するな
アンケートに答えたら、よく書けるボールペンをいただいたので、大切に使います。
詳しくは受信料の中の収支予算計画中に書かれています
https://www.nhk.or.jp/info/pr/yosan/
QWSでクリエイターの世界を感じ、気まずくなる。
その後向かったのが、スクランブルスクエアの15階にあるQWSです。
一言で言うと、会議や仕事ができるコワーキングスペースみたいなところでした。新しいアイディアや独創的な考え方を持った人が日々仕事をしています。
通常は有料らしいのですが、今日は開業1周年と言うことで、無料開放されていました。
ここから、独創的なアイディアが日々生まれてるのですね。。。
会議スペースの中にはホワイトボードやポストイットが置いてあり、ワークショップやアイディアを考える道具が揃っています。
展示されていた議題は
地元へ行かずに地元を感じるにはどうすればいいのか?
の問いに対して、様々な考え方が展示されたり独創的なアイディアが展示されていました。
音大生専用の就活サイトの作成など、独創的なアイディアが紹介されています。
うーむ、独創力と向上心に溢れた人が利用しそうだ。。。
僕もクリエイティブにバリバリ仕事ができる人になりたいぜと思いつつ、早々退出笑
・スクランブルスクエア開業から1年経ったけど、展望台行ったことない
スクランブルスクエア訪れるたびに日々飽きさせない変化があり、ファッションはもちろん雑貨やここでしか体験できないカフェ、レストランが充実してます。
レストランだけでも、2フロア完備されているので、様々なレストランの中から、その日の気分に合わせたレストランを選択することができます。
値段はそれなりだけどね
この施設が渋谷駅とほぼ直結しているのですから気軽に足を運ぶことができます。
休日だけども、何もすることがない時は立ち寄るのもいいかもしれません。
渋谷はこの他にも歩いても楽しいところが多く、文化や歴史が読み取れる場所です。
若者から老人まで多くの人が訪れるのは理由があるのですね。